靴を履く動作は意外と危険

シューズ(靴)を履く動作は
誰でも日常的に行うと思いますが
急いでいる朝などは
立ったまま履こうとしてふらついたり
めんどくさくて、ついつい
踵を踏んずけたまま履いてしまったりしがちです。
履くという動作も危険ですが
履いた後に踵を踏んずけていると足元が不安定になり
姿勢が悪くなったり関節を痛めたり
ご高齢な方であれば
転倒のリスクが高まってしまいます。
そこで今回は
1秒でしかも立ったまますぐに履ける
シューズ(靴)をご紹介します(^^)/
介護シューズ 手楽靴
引用元:Amazon.co.jp
今回ご紹介するのは
介護シューズ 手楽靴になります。
この介護シューズは
通常時は踵部分がオープンになっており
履く際に足が入れやすい構造になっています。
そして足を靴に入れ
踵に体重をかけると自動で踵部分が
クローズ(閉まる)構造になっています。
履くために
●しゃがんだり
●片足立ちになったり
危険な動作を回避することにもなり
めんどくさがりの人が
立ったまますぐに履くこともできます。
在宅分野では基本的に
ある程度外出などができる
要支援や要介護1、2あたりの方が適応になると思います。
また
認知症や高次脳機能障害などで
何度説明しても靴の踵を踏んでしまうような
方々の転倒予防としても良いでしょう。
いずれにしろ
安全な環境整備の1つのツールとしては
役立ちそうですね(^^)/
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