オンコールの日にドキドキした経験

オンコールの日にドキドキした経験

少し前の

オンコールの日(夜の当番)

深夜に一本の電話がかかってきました。

お電話は

定期の訪問時に

趣味のお話を

沢山して頂いている

患者さんでした。

その方は

“おしっこ”の管を

使用されており

その管理目的で

訪問看護を始めていました。

電話越しの患者さんの声は

とてもか細く

「もうこの管をちぎりたい程痛いんです」

「これ以上我慢できないんです」

私は患者さんの家に急ぎました。

訪室すると

「痛くて1人で泣いていたら

2階の家族が痛み止めを

持ってきてくれたの。

でも、全然効かなくて辛いんです」

と滅多に泣かない

患者さんを

心配して家族が

様子を見に

来てくれたそうですが

痛みが治らなかったそうです。

その後

おしっこの管を

交換すると痛みは消え

落ち着いてこの言葉を

言ってくださりました。

患者さんの

ほっとした表情を見て

私も安心しました。

その後も

定期訪問する度に

感謝の言葉を頂きます。

当番の日は

まだまだ緊張しますが

少しでも患者さんが

安心して在宅生活できるよう

サポートしたいです😊

»【投稿】看護師:知念真海子

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