【臨死体験のお話】心臓が止まっても"その声"は聞こえてる

心臓が止まっても"その声"は聞こえてる

"臨死体験"をご経験された
80代女性の患者(利用者)さんの
お話になります♪

その日訪問に伺うと
過去にご入院された時の
お話を聞かせて頂きました。

『私はね、一度"あの世"に
逝きかけたことがあるのよ😇』
そう仰られたので
「え、"あの世"ですか?」
と、少し驚きつつ聞き返すと
『そうよ、重度の貧血で
意識を失って入院したのよ😨
その意識を失っている間に
ある光景を見たの。
それは
綺麗なお花畑がはっきりと
目の前に広がっていて遠くの方で
もうかなり前に亡くなったはずの
姉が手招きをしていたのよ。
その時はすごく気分が良くてね♪
姉の方へ一歩踏み出そうとしたのよ。
そしたら誰かが私の名前を
何度も何度も読んでいたのよ。
それでハッとして
目が覚めると病院のベットに寝ていて
看護師さんが私の名前を呼んでいたのよ。
あとで看護師さんに聞いたら
私はかなり危機的な状態だったみたい。
多分、"あの世"に逝きかけたのね。
あの看護師さんの声が聞こえなかったら
私はここにいないわね。』
と、仰られました。

「帰ってきて下さって
本当によかったです😮‍💨
でもそんなにも
はっきりと
覚えてらっしゃるなんて
何か不思議ですね☝️」
とお伝えすると
『そうね、あれは明らかに夢ではない
はっきりとした体験だったわ‼️』
そう仰られ
その日の介入は終了となりました。

そして
お仕事帰りの電車の中で
"臨死体験"について調べてみると
なんと"臨死体験をまとめた論文"が
あるようでした。

その論文によると
心肺停止状態となっても
"聴覚"は最後まで
残っているとのことでした。

"臨死体験"をした人の大半が
"周りにいた人の声"を覚えている。

もしそれが真実ならば
大切な人の最期に寄り添った時
その人が"最高に幸せだった"と思える
温かい一言をかけてあげたい。

そう思いながら
大切な人を頭に思い浮かべました^ – ^

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