進むべき道

痺れと握力が弱り
手が使いにくくなった
80代女性の患者(利用者)さんの
お話になります♪
その日、訪問し
玄関に入ると
綺麗なお花が生けてありました🌺
「このお花綺麗ですね💐」
と、お伝えすると
『あ、よく気づいてくれたわね!
デイサービスで作って来たのよ♪』
と、仰られたので
「えっ、コレご自分で生けたんですか⁉︎」
手の症状を知っているので
驚きを隠せませんでした。
すると患者さんが
『時間は掛かったけれど
"一生懸命"作ったのよ♪』
と、仰られたので
「そうですよね♪凄いですね!
生けたお花が
喜んでいるのが伝わってきますよ💐」
と、お伝えすると
『私、まだまだやれるわね♪』
と、仰られ
続けて
『あなたはまだ
どんな事にも挑戦できて羨ましいわ😌
手も動くし、目も見えるし、耳も遠くない
それに
沢山のアイデアを
頭で考えて思いつく事ができる💡』
と、目を輝かせながら仰いました。
ハンディを抱えても尚
挑戦し続ける前向きな姿勢
そして
"今なら何だってできる"
という勇気を頂き
自分が挑戦しようとしている事への
不安や弱気な気持ちが
一気に晴れて
"進むべき道"が
遠く先の方まで見渡せた気がしました^ – ^
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