どの家族にもストーリーと愛がある

定年まで
小学校の先生を
されていた
患者さんのお話です♪
介入中に
よく学校での思い出を
楽しそうに
お話しして下さいます(^^)
半年ほど前に
こんな事を
おっしゃられていました。
「仕事は楽しかったけど
ひとつだけ
辛いことがあったの」と
何かと尋ねると
「娘がまだ小さい頃
風邪を引いた時に
そばにいてやれなかった。
行かないでって
泣きついてきても
それを振り払って
学校に行っていた。
これだけは
申し訳なかったし辛かった。」
最近
その事を
娘さんにお伝えしてみました。
そしたら娘さんは
「そんなふうに
思ってくれていたんですね。
母は優しい人だからね。」
その表情は
どこか嬉しそうでした(^^)
訪問看護は
家族愛に
触れることが多いです。
どの家族にも
それぞれの
ストーリーがあって愛がある。
私は
そんなお話を聞ける
訪問看護のお仕事が大好きです♪
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