苦痛を和らげる何か
折り紙が大好きな
90代女性の患者(利用者)さんの
お話になります♪
その日訪問すると
『玄関の飾り見た?』
と、仰られたので
「あっ🫢(見逃した)」
という反応をすると
『また新しい作品を作ったのよ✨』
と仰られました。
「ちょっと見てきますね❗️」
とお伝えし
ダッシュで玄関へ向かうと💨
七夕🎋の
折り紙作品が壁に貼られていました🥳
急いで患者さんの元へ戻り
「七夕ですね🎋
それに可愛い織姫と彦星💕」
とお伝えすると
『そう!一生懸命作ったのよ😉』
と、仰られました。
この患者さんは
膝や腰など
あらゆる所へ痛みを抱え
苦痛と闘われています。
そして
この痛みを発症してから
何十年も続けた折り紙作品。
なぜ痛みを発症してから
折り紙作品を作り始めたのか?
伺ってみると
『それはね、
集中してコレを
作っていると痛みがとれるのよ❗️
だから
痛み以外のことに
気が向くように
この折り紙を折り続けたのよ💪
そしたらね、今は痛いどころか
楽しくなったわ♪』
と消えていないはずの痛みから
まるで解放されているようでした。
●身体の痛み
●心の痛み
誰もが経験し
そして苦しむ。
しかし
それを忘れてしまうほどに
何かに集中できたとするならば
もうそれを感じていないはず。
今も苦痛を感じているならば
様々なことに"気"をとられ
"散漫"になっているのかもしれません。
そして
最後に患者さんが
『あなたが今集中していることは?』
とお聞きになられたので
「今日のこの貴重なお話を
記事にさせて頂くことです♪」
そうお伝えすると
『あなたの作品も
出来上がるのが楽しみね♪』
そう仰られたので
ワクワクしながら
スマホのリマインダーに
今日の記事のメモを残しました^ – ^
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