看護の本質に気づいた日

看護の本質に気づいた日

〜患者さんからの一言〜

5月12日は

ナイチンゲールのお誕生日に

因んで国際看護の日だったそうです。

今回の患者さんは

定年まで

看護師を続けてこられた方です。

「今日は皆さんにありがとう

と伝えないとと思ったの。」

とお話しされていました。

そんな大先輩に

私には

あまりできることもありませんが

とお伝えすると

「楽しませるのも

立派な看護の一つじゃない。

私は貴方が来てくれて

お話を聞いてくれたり

大好きなピアノを弾いてくれることが

凄くありがたいと思ってるのよ!」

そんなお言葉をいただきました。

今まで

何か医療行為をしないと

看護ではないのかなと

心の中で思っていた価値観が

とても動かされた瞬間でした。

もっと人に喜んでもらいたい。

助けになりたい。

そんな気持ちが看護として

伝わるといいなぁと思います。

»【投稿】看護師:山口みり

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