100万円の"宝物"

落語が大好きな
80代女性の患者(利用者)さんの
お話になります♪
その日、訪問に伺うと
お部屋に大きな着物がかけてありました👘
「とても立派な着物ですね😁」
と、お伝えすると
『そうでしょ!"これ、100万円なの♪』
「ひゃひゃひゃ、100万円ですか〜〜っ⁉︎」
と、思わず少し昭和なリアクションを
してしまいました。
『ここに絵が載せてあるでしょ?
これはね、
職人さんが全て手書きで描いたのよ!
ミスが許されない繊細な筆遣いで
描いたみたいだからそれだけ価値があるのよね😌』
と、仰られ
「こんなに貴重なものを
見せて頂きありがとうございます😭」
と、感謝をお伝えすると
『100歳になったら
この100万円の着物を着て
また落語を聞きに行きたいわ』
と仰られ、とっても前向きな
目標を立てられたようでした✨
100歳まで
生きられたらどんな楽しいことが
待っているのだろうか?
ふと、そう思い
この患者さんのように
100万円くらいに価値のある何かを
共に連れて
生きれるところまで
精一杯一緒に生きていこうと誓い合いました^ – ^
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