アベノマスクの使い方

アベノマスクを
沢山持ってらっしゃる
患者(利用者)さんのお話です♪
その日訪問に伺い
患者さんの足元を見ると
靴下の"口ゴム"の部分に
何か"白いひも"のようなものが
巻いてありました。
「この白いひも?は何ですか?」
と、お尋ねすると
『あ、これねww
これはアベノマスクの"耳ひも"よ😄』
と、仰られたので
「"耳ひも"なんですね⁉︎
なぜそこに巻いてらっしゃるんですか?」
と、再びお尋ねすると
『私は手が"不自由"でしょ?
だから靴下の"口ゴム"がキツいと
自分で靴下が履けないのよ。
だけど
"口ゴム"を緩くしすぎたら
すぐ脱げちゃってね🥲
"アベノマスク"の"耳ひも"を切って
結んだら靴下脱げないし、履きやすいし
"アベノマスク"が役に立ったわ♪』
「なるほど‼︎ナイスアイデアですね💡ちなみに
マスクの部分はどうされたんですか?」
と、伺うと
『マスクの部分は小さく切って
変形した足のゆびの間に挟む
ガーゼとして使ってるわ♪
そしたら歩くとに足が痛くないのよ‼︎』
なんと"アベノマスク"が
こんなところで
こんな風に役に立っているなんて😄
メディアでは
批判されている"アベノマスク"ですが
この患者さんの"知恵"と"工夫"で
こんなに生まれ変わるなんて驚きでした‼️
"知恵"と"工夫"でなんだって作ってしまう
日本人本来の良さを
改めて実感した経験でした^ – ^
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