生きている限りできること
あるご病気で
"身体の自由”が奪われてしまった
女性の患者(利用者)さんのお話です♪
その日訪問に伺うと
髪がいつもより
短くなっていることに気がつきました。
すると
患者さんが
『"私、髪切ったのよ。
この髪を誰かに分けてあげるの。
だって、髪は伸び続けるでしょ?
私が生きている限りはね。”』
この患者さんが行った
ヘアドネーションは
小児がんや先天性の脱毛症
不慮の事故などで頭髪を
失った子どものために
寄付された髪の毛で
ウィッグを作り無償で提供する活動です。
身体の自由が奪われても
命ある限り
誰かが喜ぶことをしてあげたい。
そんな彼女の
気持ちを受け取り
"精一杯生きること"
の素晴らしさを知ることができました^ – ^
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