当たり前の幸せ

訪問看護で得られる気づき

5年前に

脳卒中を患った方のお話です。

発症から

数ヶ月間は言葉が出ず

ベッドの上での

生活だったとのことです。

しかし、今では

日常生活は

車椅子を使用して

1人で自立出来ています。

訓練中は

杖歩行も出来ています。

会話も流暢ではないですが

可能となりました。

今は

本当に幸せとのことです。

それは

日常生活が

1人で自立出来るように

なったからではなく

歩けるようになったからでもなく

会話ができることが

何より幸せだと

おっしゃっていました。

「人と話すことほど楽しいことはないよ」

話せない時間を過ごしたからこそ

そのように感じたのかもしれません。

訪問看護は

当たり前の幸せを

気づかせてくれる

素晴らしいお仕事だと

あらためて感じました^ – ^

»【投稿】理学療法士:中山雄貴

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