頭痛を引き起こす【噛みしめ癖】と【歯ぎしり】を治す2つの方法

その頭痛の原因は顎(あご)!?

頭痛には

●片頭痛

●群発性頭痛

●緊張型頭痛

など様々ありますが

特に緊張型頭痛は筋肉の影響を受けて

発症する場合があります。

例えば

☑デスクワークで肩こりがある方

☑噛みしめ癖(TCH)がある方

☑歯ぎしりをしている方

など首、肩、顎のような

頭に近い筋肉に負担をかけると

頭痛症状を生じる場合があります。

引用元:https://www.ginza-gakukansetsu.com/trigger-point/

その一つの原因が

【噛みしめ癖】と【歯ぎしり】になります。

そこで今回は

日常的に上下の歯が当たっている【噛みしめ癖】の方と

夜間噛みしめに加え左右にギリギリと動かす【歯ぎしり】

の方の2つの治し方をご紹介します(^^)/

頭痛を引き起こす噛みしめ&歯ぎしり

この聞き流し動画の中で解説していますが

まず【噛みしめ癖】による

顎の筋肉への負担を減らすためには

①ガムを噛む

➡ガムがクッションとなり歯と歯が当たることでの顎への負担を減らしてくれます

②時々大きく口を開ける

➡大きく口を開けることで顎の筋肉である咀嚼筋(そしゃくきん)がストレッチされる

この2つを日常的に行っていくことで

顎の筋肉への負担を減らして

緊張した筋肉をほぐすことが出来ます。

これによって

ある程度リラックスできる状態をつくることで

日常的な【噛みしめ癖】を徐々に解消していきます。

しかし

厄介なのが夜間寝ているときに生じる【歯ぎしり】になります。

日常的に①②を行うことで

顎への負担を減らすことはできますが

【歯ぎしり】自体を

完全に解消することは難しい場合があります。

【歯ぎしり】が治らない

という方はマウスピースや

緊張した筋肉を緩ませる

ボトックス注射という治療法もありますので

お近くの歯科や口腔外科を受診することをお勧めします。

»ボトックス注射詳細

今回ご紹介した方法は

あくまで一手段ですので

参考程度にして頂ければと思います(^^)/

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