外へ続く光の道~外に出ることが患者さんの希望となる~

外へ続く光の道

お外へ行くことが大好きな

80代男性の患者(利用者)さんの

お話になります♪

 

いつも訪問すると

座っているソファーから

お外を眺めながら

『いい天気だね☀️』

そうニコッと

笑顔になられるやりとりから介入が始まります♪

 

そして

バイタルを測定していると

窓の外を指差し

『外へ行こう!!』そう仰います。

 

この患者さんにとって

お外に出られる機会は

週に2回のリハビリの時だけで

それ以外はこの窓から

いつもお外を眺めて1日を過ごされます。

 

そのため

お外に出られるリハビリの時間は

とにかく"お外に出たい"

という気持ちが止められませんww

 

筋力訓練の途中でも

『いいから、外に行こう!!』

そう仰います♪

 

最近はリハビリの時間の中で

できる限りお外に長くいられるように

筋力訓練はできるだけ

自主訓練として

毎日行なって頂き

お外で歩く時間を増やしています。

 

いつもお外を

歩く前も歩いた後も

最高の笑顔で喜ばれています。

私たちはその喜びを分けて

頂いているような気がします。

 

"外へ続く光の道"

 


いつも窓から差し込む

太陽の光が

まるでお外へ続く道のように見えました。

 

それが、この患者さんにとって

"希望の光"になっているようです✨

 

これからも

この希望の光を絶やさぬよう

全力でサポートし続けたいと思います^ – ^

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