日本はまだ終わりじゃない

現在日本は
●超高齢化社会
●人口減少
●介護者の不足
など多くの問題を抱え
世界各国から“日本は終わった”と囁かれています。
しかし
こういった日本の現状は
今後先進各国が向かえる未来の姿でもあります。
つまり
日本は上記のような問題を
解決する最初の国になるということになります。
日本は
“終わったのではなくこれから始まる”
今回はそんな希望を感じさせてくれる
1冊の本をご紹介します(^^)/
落合陽一 34歳、「老い」と向き合う:超高齢社会における新しい成長

引用元:Amazon.co.jp
この本の著者は
筑波大学准教授の落合陽一氏になります。
彼の専門はテクノロジーですが
今まで数々の論文を書き
日本の首相(菅元首相)など政治家とも
交流があり様々な国の事業にも関わっています。
(≫落合氏が関わる内閣府が進めるムーンショット型研究開発制度)
過去の落合氏の著書である
日本再興戦略の中で述べられていますが
現在日本が直面している
●少子高齢化社会
●人口減少
のような人手不足で社会が回らない
といった不利な状況は
〇機械化
〇テクノロジーの導入
などを発展せざるをえない状況なので
逆にチャンスであると捉えることが出来るとのことです。
今回の著書では
“超高齢社会における新しい成長”
といった部分で
テクノロージー×高齢者×介護に焦点を当て
介護現場での問題にさらに踏み込み
ある程度具体的な内容や
現状で進められている介護現場などへの
テクノロジーの導入などが書かれています。
介護現場では特に問題である
きつい、汚い、危険の3K
をテクノロジーが解決してくれれば
労働環境が大きく変わることも期待できます。
そのためには
介護現場に関わる私たちが
まずはこういったテクノロジーの進化を
受け入れる必要があります。
そういった意味では
今後の日本に“希望”を抱けるように
読んでおきたい一冊と言えますね(^^)/
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