喜びを感じる一つの方法~「あたりまえ」をみんななぜ喜ばないのでしょう~

喜びを感じる一つの方法

古いガスストーブをお持ちの
80代女性の患者(利用者)さん
のお話になります♪

その日は気温が低く
訪問に伺うと
『今日はとても寒いわね🥶
早く中の方へ入ってらっしゃい😌』
そうお優しい一言を頂きました。

「ありがとうございます!お邪魔します♪」
と、お部屋の中に入ると
足元から暖かくなり安心感から
「本当に暖かいですね♨️凄くホッとします」
そうお伝えすると
『あら、良かったわ
このガスストーブ足元から凄く暖まるのよ。』
と、ニッコリされながら仰いました。
「へ〜ガスストーブなんですね?」
と、お伝えすると
『ただこの子(ガスストーブ)
金食い虫なのよ🤑月々3万円以上も
ガス代払ってるんだからww』
と、仰られたので
「えっ!?3万円ですか‼️」
と、思わず大きい声が出てしまいました。
『そうなのよ。
これからはガス代も電気代も
食べ物の値段も上がる時代でしょ⤴️?
ちょっと考えないとね🧐』
と、仰られました。

それを聞き深く頷き納得していると
壁にかけてあるカレンダーに書いてある
文章が目に入ってきました🗓

"あたりまえ"を
みんななぜ喜ばないのでしょう

その言葉を見て
「今の時代になって
あたりまえの日常がどんどん失われて
人と会えない、旅行に行けない
物や生活するコストも高くなって
あのカレンダーに
書いてある言葉が身にしみますね。」
と、お伝えすると
『今まで"あたりまえ"だったことを
失った時にふと気づくものよね♪
その有り難さに…。
でもね
小さい頃は食事する前にちゃんと手を合わせて
"いただきます"って言ってたでしょ?
大人になると忘れちゃうことだけど
あれを普段からやっておけば
"あたりまえ"のこと
が"感謝"に変わると思うのよね。』
そう仰いました。

"あたりまえ"を"感謝"に変える

それが日常に沢山ある
喜びに気づける
一つの方法なのかもしれない。

そう思いながら
目の前にあるガスストーブに感謝しました^ – ^

コメント

タイトルとURLをコピーしました