【閉塞性無気肺の聴診法】肺が潰れた時の呼吸音・排痰の3つの原則

聴診器一つで人を救う

訪問看護のお仕事では

病院のように

☑血液検査

☑レントゲン検査

☑CT・MRI検査

☑エコー検査

など患者(利用者)さんの

身体の病態を知るための

検査が頻繁に

行われるわけではないので

限られた情報の中で

患者さんの

状態を把握する必要があります。

そういった意味では

聴診器は身体の中の

音を聴き分けることで

病態を把握することが

できるので有用な武器と言えます。

そこで今回は

患者さんを苦しめる

痰詰まりなどによって

引き起こされる

閉塞性無気肺の

聴診法と排痰法をご紹介します(^^)/

閉塞性無気肺の聴診法と排痰法

閉塞性無気肺とは

太い気管支がふさがれてしまうことにより肺に空気が入らなくなってしまう状態です。
吸収性無気肺ともいいます。
気管支がふさがれる原因は、がんや気管支結核、気管支結石、粘液や異物がつまることなどが主なものです。

出典:kamimutsukawa.com

このように

気管支が様々な異物に

塞がれてしまうことで

肺がその機能を

果たすことが

できなくなっしまいます。

しかし

この閉塞性無気肺を

引き起こす異物が痰などの

排出可能なものであった場合は

聴診でいち早く

発見することができれば

排痰法にて

その症状を改善することができます。

この動画の中では

閉塞性無気肺の

聴診法と排痰法について

解説していますので

参考にして頂き

是非、明日から現場で

活用して頂ければ幸いです(^^)/

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