人を苦しめる中毒

中毒を引き起こすもの
それは
●ニコチン(タバコ、電子タバコ)
●アルコール(ビールなど)
●カフェイン(コーヒーなど)
●糖質(甘いものなど)
など様々ありますが
これらは摂取量多くなると
中毒症状を引き起こす代表例です。
食べる口
吸う口(タバコなど)
飲む口(アルコールなど)
これら3つの口に山をつけると
“癌”という字になります。
何でも摂取量が
多すぎるというのは
身体にとっては
毒になってしまうということですね(>_<)
一つビックリするのが
実は水さえも中毒を
引き起こしてしまうということです。
そこで今回は
身近にある
水を摂りすぎると生じる
水中毒について解説します(^^)/
命を落とす水中毒
水中毒については
この動画の中で解説していますが
水中毒は言い換えると
低ナトリウム血症と言います。
その症状には段階があり
初期症状は
軽度の疲労感、倦怠感が生じ
さらに症状が進行すると
頭痛や吐き気、
記憶障害、幻聴幻覚などの
症状も生じてきます。
さらに重症化すると
痙攣、昏睡状態、不整脈、呼吸困難
といった命に関わる症状を生じます。
しかし
命を落とすほどの水分摂取量は
6~7ℓと言われていますので
そんな量の水を一気飲みできる人は
ほぼいないでしょう。
だからと言って
安心できないのですが
水中毒は先程お伝えした
低ナトリウム血症
つまり、
身体の中の塩分濃度が薄まることで
発症します。
なので
暑い日に大量の汗をかいた後は
塩分が汗と共に
身体から出ている状態なので
その状態で水を3~4ℓ一気飲みすると
水中毒の症状を
引き起こす可能性が大いにあります。
なので
大量に汗をかいた後の
水分摂取の際は
塩分も一緒に摂取するようにしましょう(^^)/
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