ブルース・ウィルスさんを引退させた失語症
数々の名作に出演した
俳優のブルース・ウィルスですが
2021年に公開された主演映画である
『アウト・オブ・デス』が引退作となってしまいました。
ブルース・ウィルスの引退理由
それは″失語症″の発症になります。
では俳優業を
引退にまで追い込まれてしまった
ブルース・ウィルスが発症した
″失語症″とはどんな病気なのか？
今回は″失語症″の症状と
検査・治療法を簡単にご紹介します(^^)/
ブルース・ウィルスが発症した失語症
この動画の中で解説していますが
失語症は
9割が脳の疾患で発症します。
つまり
何の前触れもなく
突然言葉が出なくなったり
相手が話していることが
分からなくなったりします。
俳優のトム・クルーズや
映画監督のスティーブン・スピルバーグは
失読症という病気を発症していますが
2人とも引退せず俳優業・監督業をこなせています。
字が読めないだけの失読症は
聴いて理解することが可能なので
トム・クルーズは台本を覚える際に
テープを使って音でセリフを覚えたそうです。
しかし
失語症の場合は
字を読む以外に聴いて理解することも
できなくなったり
更には表出と言って
字を書いたり、話したりする
意思を的確に伝えることが出来なくなる
といった症状が混在するので
そもそもセリフが言えないという部分が
おそらく
ブルース・ウィルスを
引退に追い込んだのではないかと推察されます。
いずれにしろ
今後ブルースウィルスの
新作が観れなくなるのは悲しいですね。
失語症の検査・治療に関しては
動画内で解説していますので
そちらをご覧ください(^^)/
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