介護からの解放宣言~遠距離介護で自滅しない選択 【書評】~

終わりの見えない介護からの解放

両親が病気になり

入院した後に動けなくなり

施設への入所を進めるが

『絶対に自宅で生活したい』と強い希望があり

そこからはじまる地獄のような介護生活。

両親を子供がみるのは当たり前

そういった常識が始まったのは

施設や社会的サービスが充実しておらず

もう少し日本人の寿命が短かった時代の話。

″今は人生100年時代″

そこから現代までその常識に縛られて

自宅で両親と喧嘩しながら介護生活を

余儀なくされていらっしゃる方は多くいらっしゃいます。

もちろん

介護者の全員が

苦痛を感じているわけではありませんが・・・。

しかし

両親や親族の介護は

マネージメント次第でどれだけでも

介護者の負担を減らすことが出来ます。

そこで今回は

そういった介護者の負担を減らす

ヒントが書かれてある1冊の本をご紹介します(^^)/

遠距離介護で自滅しない選択 【書籍】

今回ご紹介する書籍は

遠距離介護で自滅しない選択 【書籍】になります。

 

両親や親族の介護は

少子高齢化が進む日本において

誰もが突然経験する可能性が高いです。

 

しかし

介護をするのが常識となり

両親と同居して介護に備える方もいらっしゃいますが

「高齢者の76%は子どもとの同居を希望しない」

といったデータもあるようで

必ずしも両親と同居したり

何度も両親と合うことだけが

両親にとっての幸せとは限りません。

 

そこでこの書籍では

″遠距離介護″

というキーワードで

例え両親と離れた

都心や海外生活をしていても

遠距離で関係性をつくり介護も行う

ノウハウやマネージメント方法が

具体的なケースごとに書かれています。

 

″備えあれば憂いなし″

 

まさにこの言葉がぴったりの1冊と言えます(^^)/

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