肺が潰れる無気肺を改善させる呼吸理学療法【勉強会その②】

肺が潰れる無気肺を治す考え方

無気肺は肺が潰れて

酸素を血管に取り込めなくなった状態を言います。

以前、6種類の無気肺について解説しましたが

▼6種類の無気肺

今回は

その6種類の無気肺を考慮した上で

それを改善させる

方法(呼吸理学療法)を解説します(^^)/

無気肺を改善させる呼吸理学療法

この動画の中で解説していますが

まずは無気肺になってしまった患者さんが

6種類の無気肺である

①閉塞性無気肺

②圧迫性無気肺

③瘢痕性無気肺

④粘着性無気肺

⑤受動性無気肺

⑥吸収性無気肺

の中でどれに当たるのかを

明確にした上で

それぞれに対してアプローチを行っていきます。

 

呼吸理学療法は

単純に痰を出すだけではなく

栄養状態など広い視野で患者さんを

回復させていくという視点が重要になります。

 

皆さんが目の前の患者さんに

救いの手を差し伸べられるように

一つのヒントとして

参考にして頂ければと思います(^^)/

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