一定の距離を歩くと腰や足が痛い【間欠性跛行】

一定の距離を歩くと
腰や足が痛くなる!!
そういった症状でお悩みではないでしょうか?
その症状を
間欠性跛行(かんけつせいはこう)といいますが
原因は神経もしくは血管の可能性があります。
そこで今回は
そんな間欠性跛行を引き起こす
病気について解説したいと思います。
間欠性跛行を引き起こす病気
この聞き流し動画の中で
解説していますが
間欠性跛行を引き起こす病気の原因は
主に
【神経】と【血管】に分けられます。
それぞれの原因に関係する病気は
以下のようになります。
神経が原因の場合の対処

神経が原因の場合以下の病気が考えられます。
☑腰椎椎間板ヘルニア
☑腰部脊柱管狭窄症
その場合
SLRという坐骨神経の症状の有無を診る
テストを行うと
上記の病気である可能性があります。
※主に整形外科を受診しましょう
血管が原因の場合の対処

血管が原因の場合以下の病気が考えられます。
☑閉塞性下肢動脈硬化症
その場合
足背動脈という足の動脈で
脈が触知できない、脈が弱い、足が冷たい
といった症状があり
上記の病気である可能性があります。
※主に循環器内科を受診しましょう
最後に
今回は
間欠性跛行を引き起こす原因となる
【神経】or【血管】の病気を
簡単に解説しました。
それぞれの症状が悪化した場合
例えば
●連続で歩ける距離が100m以内になってきた
●安静時から症状がある
●足の色が変色してきた
●激痛を伴うようになってきた
この中に当てはまる場合は
早急に先程お伝えした
整形外科もしくは循環器内科を受診しましょう!!
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