肺が何かに圧迫されると!?

皆さんは
このレントゲン画像を見て
白くなった部分が
どうなっているのか気になりませんか?
この白くなった部分は
何か?に圧迫されて
肺が潰されてしまい
その部分の肺がその機能を
果たせなくなってしまった
状態になってしまっています。
このような状態を
圧迫性無気肺といい
肺を圧迫している
何か?とは
☑液体
☑固体
☑気体
のことをあらわします。
このような圧迫性無気肺を
知らずに放置していると
最悪の場合
人工呼吸器に繋がれて
苦しい思いを
しなければならない可能性があります。
▼人工呼吸器の3つの苦痛
そこで今回は
このような圧迫性無気肺を
いち早く発見できるようになる
聴診法について解説したいと思います(^^)/
誰でも分かる【圧迫性無気肺の聴診法】
この動画の中で
解説していますが
圧迫性無気肺を
引き起こすのは
主に
☑胸水(液体)
☑血種、腫瘍(固体)
☑空気→気胸(気体)
になります。
これらの原因と治療法
さらには
いち早く圧迫性無気肺の原因を
発見するための
聴診法をそれぞれ解説しています。
圧迫性無気肺は
これだけではないですが
代表的な疾患を
例にあげていますので
もっと聴診と病気をしっかり繋げて
理解したい方には
257疾患(病気)が1冊に網羅されている
病気の辞書である
ビジュアルノートを使用すると
聴診の急速なレベルアップが
可能となると思いますのでお勧めです。
疾患は全部覚えようとせず
その都度調べるという行為を
繰り返すことで
勝手に関連付けて脳が理解してくれます。
聴診をしながら
効率的に疾患(病気)を学んで
1秒でも患者さんを
救う時間が短縮できると良いですね(^^)/
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