"春"は不安定"人"もまた不安定~安定が本当の平穏なのか?~

"春"は不安定"人”もまた不安定

空を眺めるのが好きな
の90代女性の患者(利用者)さんの
お話になります♪

この患者さんはある施設に
ご入所されていて
いつも介入中に廊下に出て窓を開け
空を一緒に眺める時間を
楽しみにされています♪

その日も空を眺めていると
先程まで
雨が降っていましたが
雲の間から晴れ間がさしてきました。

「晴れてきましたね☀️」
とお伝えすると

『"春は気まぐれ、天気も変わる
人も同じ、ころころ変わる"』
とそう仰いました。

「確かに自分達も
気分や体調が変化したり
考え方がころころ変わったりしますね。」
と、お伝えすると
『それでいいのよ!
だって"春"だから🌸』

人は春の気候のように不安定だけれど
桜のように美しく花を咲かせ
誰かを感動させることもできる。
そして最後は儚く散る。

最後に患者さんが
『"春"という漢字の中に
"人"という漢字が入っているでしょ☝️
そういうことなのよ😁』
と、仰りニッコリされました♪

人は"不安定"で常に"変化”しています。
だとすれば
それを無理に"安定”させようとして
“変化しないこと”の方が
"過酷な生き方"なのかもしれませんね^ – ^

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