認知症になってしまう脳内のゴミ(アミロイドβ)

認知症になってしまう
高齢者は年々増えています。
2020年の65歳以上の
高齢者の認知症有病率は16.7%で
数にすると約602万人で
なんと
6人に1人程度が認知症有病者と言えます。
何とも恐ろしい数字ではありますが
☑仕事を引退したら
☑子供が自立したら
☑投資で資産形成して老後が安泰になったら
もっと趣味や旅行を楽しみたい♪
ゆっくり田舎暮らししたい♪
など、将来の楽しい想像をしていても
認知症になってしまったら
すべては水の泡になってしまいます。
皆さんの将来を台無しに
してしまうかもしれない
その認知症を引き起こしてしまう一つの原因としては
脳内のゴミである
アミロイドβが蓄積してしまうことになります。
重要なことは
このアミロイドβを脳内に
できるだけ蓄積しないことですが
その前に
アミロイドβが脳内に蓄積していないか
を確かめるにはどうしたらよいのでしょう?
そこで今回はそれを確かめるための
【脳の疲弊チェックリスト】をご紹介します(^^)/
将来、【認知症】になるかが分かるチェックリスト

“これ、覚えとかなきゃ”と思ったものは、迷わずスマホで写メを撮る
最近、漢字が書けなくなった
「あの人の名前、なんだっけ」など「?」が浮かんだときは、すかさずネットで検索する
やらなければいけないことがいくつもあり、日々追われている
仕事や家事に集中できず、以前はしなかったようなつまらないミスをすることが多くなった
ホテルの部屋番号が思い出せない
用事があって移動したのに「何をしにきたんだっけ?」といった状況に陥ることがよくある
誰かがお茶をこぼしたときなど、とっさの行動がとれない
同じ本を2冊買ってしまったことがある
(» 参考記事)
いかがでしょうか?
皆さんはいくつ当てはまっていたでしょうか?
一つでも当てはまっているという方は
将来を台無しにしないために
ここから解説する
これらに対する解決策を参考にして頂ければと思います(^^)/
脳内のゴミ(アミロイドβ)を蓄積しない習慣
この脳内のゴミであるアミロイドβを
蓄積しないための生活習慣として
重要なのは
①十分な睡眠時間(7時間以上/日)の確保
➡十分な睡眠はアミロイドβを減らしてくれます
②先のことを考えすぎない
➡考え事が多いとアミロイドβが蓄積しやすくなります
③適度な運動
➡ウォーキングはアミロイドβを蓄積しにくくしてくれます
▼参考論文:ケンブリッジ大学
One in three cases of Alzheimer’s worldwide potentially preventable, new estimate suggests
以上の3つになります。
つまり
十分な運動、休息、余裕
この3つを意識した生活習慣が重要になります。
先程の聞き流し動画の中で解説している
これらを意識したシンプルな生活習慣の
参考書としてお勧めなのが
世界的デザイナーの佐藤オオキさんの本になります。
▼シンプル生活術
この本の中では
400もの案件を同時に抱える
とても忙しい佐藤オオキさんが
●生産性を維持する方法
●脳内のゴミを蓄積しないシンプルな生活習慣
が書かれています。
個人的にも
この本を参考に大きく生活習慣を変えてから
〇集中力を維持しやすくなった
〇生産性が高まった
〇ストレスが減った
〇物忘れが減った
〇仕事でのミスが減った
など
おそらくアミロイドβが減った!?
という状態になりました。
あくまで参考程度ではありますが
皆さんも将来を台無しにしないためにも
今背負っている多くのこと、物
などを見直してシンプルかつ健康的な
生活習慣に切り替えてみましょう♪
今回の記事で皆さんが
明るく毎日が過ごせるきっかけになればと思います(^^)/
コメント