心不全は7回目の発作で命を落とす
今回は
このお話の最終章になります。
さて、心不全の発作を
一度でも発症した人は
どのような経過を辿るのでしょうか?
それは
針に糸を通すような
繊細な治療(主に内服と運動療法)で
弱った心臓を
できる限り長持ちさせます。
もし
そのコントロールが難しい場合
何度もとても苦しい
心不全発作を引き起こし
7回目の発作(入院)では
約50%の人が命を落とします。
それを防ぐためには
いかに
2回目以降の
心不全発作を起こさないようにするか!
つまり
予防が重要になります。
そのためには
①どんな心不全症状でも見逃さない
②心不全発作を起こす要因を理解して個別指導
こういったことが必要になります。
▼心不全個別指導の資料
日本人の
死因第2位は"心疾患"です。
心不全で苦しむ人は
沢山いらっしゃいます。
そういった方々を1人でも多く
救えるように
これからも一緒に学んでいきましょう!
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