ウォーキング最強説

ウォーキングは
ウォーキングシューズだけあれば
すぐにできる
最も低コストで
簡単な運動といえますが
▼最適なシューズの選び方
その効果はとてつもなく
死に直結する
☑心臓病
☑癌(がん)
などの病気の予防効果や
死亡率を下げる効果まであります。
▼心臓病と運動
▼癌と運動
そんな簡単で
最強の運動であるウォーキングは
どの程度行えばいいのでしょうか?
このような質問を
よく頂きますので
今回は適切な
ウォーキングの方法をご紹介します(^^)/
適切なウォーキングは1日何分?

まず適切なウォーキングは
1日15分~20分程度で
長くとも30分以内と言われています。
45分以上行うと
体が消耗しすぎてしまい
活性酸素が増えて
老化が進んでしまうため
やり過ぎには注意しましょう。
最も重要なことは
毎日継続するということになります。
▼1日の歩数の目安は?
心拍数で負荷を決める

ウォーキングの際には
自分自身の主観(疲れ度合い)で
運動負荷を決める方法(Borg指数)が
ありますが主観というのは
個人によってある程度
ズレが生じますので
客観的な指標で決める
というのも重要になります。
その客観的指標として
わかりやすいのが
心拍数なのですが
心電図をはかりながらは
難しいと思いますので
多少ズレはありますが
脈拍数で運動時の回数上限を決めて
スピードや連続距離を
調整していただければ大丈夫です。
(※アップルウォッチなどで測定できます)
例えば60代の方であれば
運動中の
心拍数の上限は
106回/分になります。
70歳以上の方は
以下の計算式を参考にしてみてください。

ATとは嫌気性代謝閾値
つまり
有酸素運動と無酸素運動の境界線です。
健康に良い運動は
有酸素運動が推奨されていますので
ここまでの解説で述べてきた
適切なウォーキングは
有酸素運動の範囲内で行うようにしましょう。
この記事を読んだ方が
皆、元気で健康になれますように(^^)/
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