書籍

介護からの解放宣言~遠距離介護で自滅しない選択 【書評】~

終わりの見えない介護からの解放 両親が病気になり 入院した後に動けなくなり 施設への入所を進めるが 『絶対に自宅で生活したい』と強い希望があり そこからはじまる地獄のような介護生活。 両親を子供がみるのは当たり前 そういった常識が始まったの...
勉強会

肺が潰れる無気肺を改善させる呼吸理学療法【勉強会その②】

肺が潰れる無気肺を治す考え方 出典:msdmanuals.com 無気肺は肺が潰れて 酸素を血管に取り込めなくなった状態を言います。 以前、6種類の無気肺について解説しましたが ▼6種類の無気肺 今回は その6種類の無気肺を考慮した上で そ...
患者さんの一言

自分の存在価値を認識する一つの方法

自分の存在価値 ストライキを決行した 80代女性の患者(利用者)さんの お話になります♪   その日訪問すると 『今日は絶不調よ‼︎』 と、少し強い口調で仰られたので 「どうされたんですか?」 と、お聞きすると『頭が痛いし、目眩もするし最悪...
患者さんの一言

楽しみを増やすためのコツ~90代の方の希望~

ほんの小さな楽しみ 最近楽しみが少ないと 少しネガティブになっている 90代女性の患者(利用者)さんの お話になります♪   その日訪問すると 患者さんがカレンダーを 眺めてらっしゃいました🗓   「素敵なカレンダーですね♪」 とお声かけす...
書籍

認知症が進まない話し方があった【書評】

もし、身近な人が認知症になったら 日本は少子高齢化社会の進行に伴い 年々、認知症を発症してしまう方が 増えてきています。 (» 参考記事) 以前、将来認知症になるかが分かる チェックリストご紹介しましたが ▼認知症のチェックリスト 誰しもが...
患者さんの一言

明日の自分へのメッセージ~それを〇〇〇に書く~

明日の自分へのメッセージ 時々物忘れをしてしまう 80代女性の患者(利用者)さんの お話になります♪   いつも訪問すると 『あら、今日はあなたが来る日だったわね』 と、私達が訪問する日の予定を 忘れてしまうことがあり ●お薬の管理●火の元...
患者さんの一言

外へ続く光の道~外に出ることが患者さんの希望となる~

外へ続く光の道 お外へ行くことが大好きな 80代男性の患者(利用者)さんの お話になります♪   いつも訪問すると 座っているソファーから お外を眺めながら 『いい天気だね☀️』 そうニコッと 笑顔になられるやりとりから介入が始まります♪ ...
健康と病気のお話し

腰が疲れにくくなる【背もたれクッション】

腰を長持ちさせる 最近は、自宅で ●ブログ ●動画編集 ●ZOOM会議 副業やリモートワークなどを 行う方が増えたと思います。 しかし 長時間自宅でデスクワークを行っていると 腰痛を発症してしまう方もいらっしゃいます。 腰の関節を構成する ...
勉強会

肺が潰れる無気肺って何?【勉強会その①】

誰でも起こりえる無気肺!? 出典:msdmanuals.com 無気肺とは ●痰が多い(タバコなど) ●肺炎 ●心不全 ●栄養状態が悪い(タンパク質の不足) などが原因で肺が潰れてしまい 本来の肺の機能を失って 酸素を血管に取り込むことが ...
患者さんの一言

3時違いの"おやつ"~好きならその代償をはらうべき?~

3時違いの"おやつ" おやつを食べるのが大好きな 70代女性の患者(利用者)さんの お話になります♪   いつも、訪問に伺うと "おやつ"をもぐもぐ 「今日は何を食べてるんですか?」 と、お聞きすると 『今日はどら焼き食べてたのよ♪』 と、...
プレゼント

一生忘れない~患者さんが一生懸命作ってくれた誕生日プレゼント~

一生忘れない 最近、字を書くことが難しくなってきた 90代女性の患者(利用者)さんの お話になります♪   その日、訪問に伺うと 『あなたにこれを用意したの♪』 と、突然何かを渡されて よく見てみると 白い小さな紙袋の表に   "お誕生日お...
書籍

高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本~手遅れになる前の準備~【書評】

介護の限界が来る前に 介護現場では 基本的にはご本人の能力が 劇的に改善し介護の負担が減る というケースは稀で 大半は緩やかに能力が低下して 日常生活の介助量が徐々に増えていきます。 そのご負担を 直接的に受けるのがご家族になります。 そう...
患者さんの一言

記憶の可能性~認知症の患者さんに芽生えた希望~

記憶の可能性 認知症で記憶力が落ちてしまった 80代女性の患者(利用者)さんのお話になります♪   いつも、訪問に伺う時 最初に 「僕の名前分かりますか?」 と、患者さんに質問します。   介入前に娘さんが "お母さん今日は木村さんがくるの...
患者さんの一言

【災難】リップクリームと間違えてスティックのりを口に塗ってしまったお話

口は災いの元 少し水分摂取が足りていない 90代女性の患者(利用者)さんの お話になります♪   その日、訪問に伺うと いつもよりお元気がないご様子でした。   お口を見ると かなり乾燥してガサガサしてらっしゃったので 「今日は水分どれくら...
書籍

介護のコツを学ぶ~イラスト図解 いちばんわかりやすい介護術~【書評】

介護の負担を半減させるコツ 介護現場では ●ベット上でのオムツ交換・体位変換 ●車椅子への移乗 ●トイレ移動・動作の介助 ●入浴の介助 など介護する側である 〇ご家族さん 〇ヘルパーさん 〇介護福祉士さん 〇看護師さん への身体的負担は大き...